富津食材ブランド化

富津食材ブランド化

富津市の食材を広めるために開催された、2つのイベント。

はかりめ、バカ貝、海苔などを中心とし、新鮮な魚介類や海藻、野菜の魅力をブランド化し、幅広い層に訴求してまいります。

 

「富津サロン in 築地」開催

2017年1月20日、都内築地において、富津の「食」をPRするサロン形式のイベント「富津サロン in 築地」が開催されました。

「東印度咖喱商会 築地場外店」にて、(株)エンジョイ・フィッシャーマンによる「漁師と消費者の交流サロン」の枠組みを活用し、富津食材をPR。消費者が参加しやすい金曜日夕方からの開催です。

富津産の日本酒、和菓子、焼き海苔、そしてやはりメインとなるのは魚介類。アオヤギ、ミル貝、スズキ、ホウボウ、スミイカなど、富津で獲れる魅力的な食材を紹介。

富津の地元の生産者たちが食材を説明するとともに、企画代表による東京湾海域環境に関する情報提供も。

参加者からは、「のりがおいしかった」「新幹線に乗って来ても、得した気分」「釣りでも旅行でも一度行ってみたくなりました!」「とても豊かな海産物のめぐみを感じました」「おいしい海の幸を現地で楽しみたい」「富津市はおいしいものが多いので好きです」「もっと富津を満喫したいです!」「アオヤギと日本酒にはまりそうです」と、とても好意的な意見をいただきました。

「富津キッチン」開催

2017年2月22日、市内の和食店「かん七」において、(株)エンジョイ・フィッシャーマンによる「富津キッチン」が開催されました。

富津は「海堡丼」や「はかりめ丼」などの名物を中心に、海産物を楽しむブランド力を持ちます。しかしながら、市民の中にはこうしたメニューを自分で作るということはなかなかないかもしれません。今回は「海堡丼」をテーマに、ご飯の上に載せる食材を用意して、オリジナルの海堡丼をつくりました。

こうした取り組みを通じて、富津市の魅力的な食材に触れるとともに、それを市内外に向けて広くPRすることが狙いです。

地元のお店との連携で実現した本企画。今後も継続的に企画し、市民に広く楽しんでいただきたいと思います。